お持ちの靴を調整・改造し、既成靴を履く方の足にできる限り合わせるサービスになります。例えば靴が脱げる感じがある・歩いていると指が痛くなる・今の靴だと歩きづらい感じがするといった問題は、既成靴と足が合っていない場合に発生してしまうトラブルで、これはインソールでは解決できない事なんです。
このような靴自体で起こるトラブルに、お手持ちの靴を直接調整する事で足に合わせていく手法で、札幌市ではまだ例がありません。
「インソールを作る程悪くはないけど、ちょっと靴が合わないなぁ」
そんな時には是非お試しください。
インソールは足を安定させることで、歩くバランス・立つ姿勢にアプローチができ、あなたの歩きを快適にサポート致します。歩行分析の経験が豊富な理学療法士が、歩行バランスの崩れを見つけ、靴と合わせて的確に歩きをサポート致します。
特に以下のケースでは非常に有効な手段といえます。
整形外科勤務で培った理学療法士としての知識を用いた「DYMOCOインソール・靴の調整(リセッティング)」を用いる事で、足元からも健康をサポートさせて頂きたいと思っております。
※靴裏の張替えなどの修理は行なっておりません。
近年における既成靴には「内振り」という、靴自体が真ん中から先端にかけて内側に曲がっている問題があります。
これは靴内で「踵の向きと、爪先の向きが異なる」事で小指が靴の壁にぶつかり、小指の内側への変形を増悪させ「内反小趾」が起こる状態です。
この事は靴自体の形状問題で発生するため、インソールだけでは改善しずらい問題です。
人間の骨の数は206個に対し、両足には56個(全身の約27%)の骨があります。足の形状は、体重をかける・歩く・走るといった動作においてさらに変化しています。そのため既成靴の成形基準だけでは、ひとりずつ違う足と靴とのフィッティングは成しえません。
それが顕著に表れるのが「ハイヒールやパンプス」です。
ハイヒールやパンプスは、足の甲を靴紐で抑え込むことができないため、
・靴の土踏まず部分と、足の形状とがしっかりと合う事
・靴の長さや角度と、足の形状が合う事
・母指球部分で曲がる事
などが重要となります。
足の計測から適正サイズを提示し、フットプリントで荷重状況を確認します。
履口の変形、踵の削れ、蹴り出しを行なっている部分など、靴にはこれまでの情報や、特性があります。
歩行を観察することでバランスの崩れを見極め、選択するパットを決定します
歩きをビデオで撮影して、歩き方の癖・特徴をご説明致します。
1~3の工程を加味しながら、使用するパットを選択し、グラインダーで微調整を行ないます。
長い年月で崩れてしまったバランスは、一度の製作だけでは戻りません。
何度か修正を行うことで、真のオーダーメイドのインソールになります。
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