インソールはそのパッドにある「段差」も歩行の妨げになります。
また、今回の靴の形状は、この方のつま先が外向きに接地するには踵の後方部分があり過ぎた形状でした。
そこを少しだけ削る事で歩きに滑らかさが生まれます。
そしてインソールを靴に入れた時のわずかな隙間も歩きには干渉します。
今回はたった0.3㎜ほどの隙間のために、歩くときにお尻に負荷がかかるという症状がありましたが、
そこを少し埋めるだけでスムーズな歩行を獲得できました。
インソールも靴もその方の歩きにとって滑らかに最適に
そんな研修を行わせていただきました。
ご用命下さったリラ整形の秋山先生・山口先生、本日は誠にありがとうございました。
札幌市中央区南1条西25丁目1-17
Maruyama S1ビル3F
営業時間9:00〜21:00 ※当日のご予約は19:00まで
定休日不定休 E-MAILinfo@physiowellness.jp