8/5,8/6とオリンピック競歩の
メディカルスタッフとして活動して参りました。
　
さすがにオリンピックとだけあって
ゾーンに入るときには毎回の手荷物検査や
PCR検査（陰性でした☆彡）
待機場所などなど
　
かなりの厳戒態勢の中での開催でした
　
メディカルチームの活動も救護テントだけではありません
　　
練習場や滞在ホテルに至るまで各種配置されており
万全の態勢でサポートを行いました。
　
またしみじみ思うのは全体の係の数です
　　
・ルールをジャッジする審判（どちらかの足が接地していない）
・リタイアか続行かを決定する審判
・コースを誘導する係の方
・各地点の送迎を行う係
・ボランティアスタッフの入出場をチェックする係
・報道関係
・沿道の方を誘導する係
・全体をまとめ上げる係
　
と、多くの方との連携を行い
大会を運営・成功させておりました。
　
私もメディカルスタッフの一員として
生意気にも一つの地点のリーダーなど
行っておりましたが
　
チームスタッフ超優秀
　
連続して起こった不測の事態にも
なんなく対応してくださり
非常に助けれらました。
　
これでコロナさえなければもろ手を上げられるのにと
連携や規模を考えるとその点だけが残念でなりません。
　　　
　
・・いや～、しかし暑かった。
　　
　　
話は変わりますが
　　
こんな気温と湿度でも
【通常通り部活動をされている】
話を耳にしてしまいます。
　　　
北海道はこれほど熱くなった事がないので
どうしても暑さ怖さを実感できない方もおりますが
　
鍛え抜かれたオリンピアでも倒れています。
　
どうか【根性】だけで乗り越えようとせずに
どうか今年だけはいつもと違うと考え
どうか熱すぎる時には活動時間をずらすなどの対応を願ってやみません。

スポーツ中の熱中症はとても怖いのです。

　
ちなみに暑さに弱い私はしっかりと熱にやられ
帰ってから30分以上、ガッチリ水風呂に浸かりましたwww
　　　　　　
なぞの筋肉痛と気怠さを残し
オリンピックという大舞台の熱狂だけを残しつつ
　　　　　
今日からは通常業務を行っております。