去年の夏頃から続く「坐骨神経痛」のような症状(お尻から足の付け根、裏側の痛み)
で来院された患者様のケースです。
1年以上続く痛みと、全身に広がる不調
患者様は、お尻の痛みだけでなく、他にも多くの不調を抱えていらっしゃいました。
足の付け根と裏側の痛み: 去年の夏からずっと続いている。
両肘の痛み: 肘も両方痛む状態。
首・肩・肩甲骨のコリ: 左側の肩甲骨裏や首が詰まったような感覚。
身体の状態を確認すると、明らかに左側に重心が偏っており、
歩く際も常に右足を前に出すような癖がついていました。
お話を伺うと、大きな原因の一つとして考えられたのが「仮払い機(草刈り機)」の使用でした。
左足を軸にして体を倒す動作を繰り返していたため、身体のバランスが大きく崩れてしまったようです。
さらに驚くべきことに、痛みの根本的な原因は「腰」ではなく、「お腹の硬さ」にもありました。
この患者様は以前、肺の手術を経験されており、
その手術痕周辺を含めたお腹の筋肉が非常に硬く、緊張していることが判明しました。
同じ場所を触っても、右側(手術側)には強い痛みがあり、これが全身の動きを阻害していたのです。
今回の施術では、「腰」には一度も直接触れていません。
お腹の硬さを緩め、全身のバランスを整えた結果、以下のような劇的な変化が見られました。
「お尻の痛みがだいぶ楽になった」
「あんまり痛くなくなった」
「肘の動きが軽くなった」
「(痛くてできなかった)しゃがむ動作ができるようになった」
患者様ご自身も、施術前は歩くだけでも痛みがあったそうですが、
施術後には「あ、(痛みが)なくなった!」とその変化に驚かれていました。
「坐骨神経痛だから腰を揉む」「足が痛いから足をマッサージする」というだけでは、根本的な解決にならないことが多々あります。
今回のケースのように、過去の手術痕や、日常生活での身体の使い方の癖(農作業など)が、全く別の場所に痛みとして現れることは珍しくありません。
「どこに行っても改善しない」とお悩みの方、
一度視点を変えて、全身の繋がりから原因を探ってみませんか?
~札幌市の整体院~
フィジオウェルネスマルヤマ
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