先日の11/19日

後志養護教員会さまでの研修会にて

足育・発達のセミナーを行なわせていただきました。

足育というと、「あしいく」「そくいく」なのかの

はっきりとした定義すらまだ決まってはおりません。

現状はどちらでも良いのですが、正しい靴選びと足への適切な刺激という観点から

身体の健康を目指すというところは共通しているところだと認識しております。

ただ「足育」といっても、ただ靴選びをすればいいという訳ではありません。

靴を履く前や、その後の成長において「発達」という観点も重要になり

「発達」という知識のないままでは狙いとなる「足育」は行えません。

セミナーを通し、そもそもバランスとは何か、成長過程における発達とはどういう流れかという点や

どのような刺激や見方でその発達をとらえて良いかなどをお話しした後

既成靴の選び方だけでなく、どうしても問題が生じてしまう部分への簡単な一工夫の方法をお伝えさせていただきました。

普段から小中学校で現場にいる方々

非常に熱心に聞いていただき、実際の対応方法などもご質問くださいました。

御用命下さった後志養護教員会さま

ご参加くださった皆様

誠にありがとうございました。