関節リウマチを持つ方は往々にして足関節や足部自体が固まったしまい、結果として筋の委縮に伴い足部が衝撃に対して弱くなってしまいます。
そのためインソールを作成する際には
1.足部が薄いため柔らかい低反発素材を使用
2.衝撃を吸収するソルボセインをベースに使う
3.アーチや歩行制御はポロン材を使用
4.靴内部と足の形状を限りなくあわせる
事が重要になりますし、
プラスチック製などの硬い素材は即痛みに繋がるため禁忌となります。
また、
歩行動態は足部や足関節の固縮などがあるため
足型を採っただけでインソールを作る事や、靴内部の凹凸を加味せずにアーチ形成を行うと、
即痛みに繋がるケースも多くあります。
そしてインソール形状もアーチや足部過回内外を意識し過ぎると、
関節に余計な負担をかけてしまうのです。
・動く部分、動かない部分
・靴の内部の癖や靴自体の方向
・足部自体も過敏傾向にあるため靴自体とぶつかる所のチェック
などなど細心の注意が必要となります。
リウマチのため履く靴が無い、歩くと足が痛くて散歩も出来ないなどでお悩みの方は
是非ご相談下さいませ。
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フィジオウェルネスマルヤマ
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