長年にわたり臀部痛や腿裏の痛みに悩んでいた女性のケースをご紹介します。
この女性は整形外科で脊柱管狭窄症と診断されていました。
しかし、足趾の機能が徐々に改善していくと、「あれ?痛くない...どうしましょう」という驚きの体験が。
多くの人々は自分の履いている靴が適切なサイズであると思っていますが、調査報告によれば、その考え方は昔から変わっていません。
この女性の場合、つま先の細い靴を長い間履き続けたことが原因かもしれず、足趾の動きが悪くなっていましたが、つま先が広く足趾が使いやすい靴に変えた瞬間、長年続いていた臀部から腿裏にかける痛みがどこかへ消えてしまいました。
足趾の使えない状態は時間をかけて徐々に現れます。そのため、靴を履いた瞬間には変化が感じられないことがあり、気づきにくいかもしれません。
ゆっくりと足趾を使わない立ち方や歩き方が身体に学習されてしまいます。その結果、痛みのある部分を無理に使い過ぎることになります。
たとえば、運動不足でないのに夜に足が攣ったことはありませんか?それは靴の中でつま先が圧迫されているサインです。
足指が固まったまま歩き続けると、問題は足だけでなく腿やお尻、膝など思いもよらぬ場所でトラブルが起こる可能性があります。
足趾の機能が低下することは、日常の立ち方や歩き方にゆっくりと影響を及ぼしています。そのため、痛みの原因となる部位への過度な負担が生じてしまうのです。当店では施術で足趾機能を向上させ、靴の選び方や適切なサイズの指導も行っています。
足趾が自由に動き、正しい姿勢で歩くことは、臀部痛や腿裏の痛みだけでなく、体全体のバランスや姿勢にも良い影響を与えます。
もしも長年続いている臀部痛や腿裏の痛みに悩まれている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
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お客様のお越しを心よりお待ちしております。
札幌市円山公園の整体院
フィジオウェルネスマルヤマ
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