50代女性

2ケ月前に庭仕事で重い物を持ってから
左膝が痛くなり出し
　
その2週間後に腰痛になったそうでした。
　
以前にもぎっくり腰で悩んだこともあり
「あ、また来たか～」
　
と思ったそうでした。　
　
今は当初の24時間痛いような状態ではなく
ずっと右腰に鈍痛のある状態
　
けれど右に身体を倒すとはっきりと腰痛がでました。
　
2カ月も続くわけですし、症状としての神経徴候も見られません。
という事は、何かしら腰にストレスをかけている状態が
残っているという判断にもなります。
　
もちろんヘルニアや狭窄症といった構造的・解剖学的に問題のあるケースもありますが、理学検査においてはそれらは今日は陰性
　
より機能的な部分を着目していきます。
　
痛みが出るだけで人は反射を起こしてしまうのか
呼吸が浅くなっている方をよく経験します。
　
もちろん呼吸が浅くい状態が常態化しているので
いつまでも残ってしまうのか
　
そのニワトリと卵はわかりませんが
　
痛みを半分以上減らした体操は
ストローを加えて息を吐く練習でした。

施術後は

「あ、いいです！痛くないです！」

とコメント
　
自分の意識ではなかなか息が吐けない方
どうぞ口径の太いストローなどを加えてみてはいかがでしょうか？
　
それでもなかなかという方は今度はお風呂などに入って
水圧の力も借りてはいかがでしょう？
　
また靴の問題もあるのか、過去の捻挫癖のせいか
足首もしっかりはまっておらず、
足指もイマイチ使えてはいませんでした。
　
今回の介入でもメインとなるのは上の２つ
呼吸・足首問題
　
今後もご自宅でもしっかりできるように
体操の方法もお伝えして、今回は終了となりました。
　
長い腰痛でお悩みの方も是非ご相談下さい
　
札幌市円山公園の整体院
フィジオウェルネスマルヤマ