靴の調整(リセッティング)は、たんなる靴の修理ではありません。
例えばパンプスが脱げる・小指が当たって痛いなど、
既成靴と足が合っていない場合に発生してしまうトラブルになります。
この問題は、靴そのものの形状でなるためにインソールでは対応できないのです。
当店ではこの問題に、お手持ちの靴を直接調整(リセッティング)して対応しています。
履きなれた愛着のある靴でも、トラブルを未然に防ぐことができるのです。
※靴裏の張替えなどの修理は行なっておりません。
近年における既成靴には「内振り」という、靴自体が真ん中から先端にかけて内側に曲がっている問題があります。
これは靴内で「踵の向きと、爪先の向きが異なる」事で小指が靴の壁にぶつかり、小指の内側への変形を増悪させ「内反小趾」が起こる状態です。
この事は靴自体の形状問題で発生するため、インソールだけでは改善しずらい問題です。
人間の骨の数は206個に対し、両足には56個(全身の約27%)の骨があります。足の形状は、体重をかける・歩く・走るといった動作においてさらに変化しています。そのため既成靴の成形基準だけでは、ひとりずつ違う足と靴とのフィッティングは成しえません。
それが顕著に表れるのが「ハイヒールやパンプス」です。
ハイヒールやパンプスは、足の甲を靴紐で抑え込むことができないため、
・靴の土踏まず部分と、足の形状とがしっかりと合う事
・靴の長さや角度と、足の形状が合う事
・母指球部分で曲がる事
などが重要となります。
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Maruyama S1ビル3F
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